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素材:林檎の缶詰【陸斗様】



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jk
趣味:
妄想・絵
自己紹介:
根っからの腐女子。
2chに浸りたい。
浸れない。
時間が無い。

高校生は仮の姿。
中身はただのヲタ腐女子!

此処まで教えてあげたんだから、ありがたく思いなさい!
べ、別にあんただけに教えてあげた訳じゃないからねっ!///
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燈空×蒼蓮 現代・未来設定 BL妄想文
燈空20歳(18歳) 大学2年
蒼蓮37歳(35歳) 新妻

蒼蓮が恐ろしくキャラ壊れ起してますんで、
元設定のイメージが強くて壊したくないという方はレッツゴーホームの方向で。
ネオペでの脅し・嘲笑いネタに使いたいって方はレッツリターン。むしろ消えろ。(マテ
消えろ=即行帰れ!の意なのでコレ夜露死苦。(え

燈空と蒼蓮の設定を読んでて、尚且つ2人の微妙な距離と関係を理解してる、
うね’spetっつか宇宙一家。上級者の方のみ理解可能かと。

とりあえず、は?うねって誰だよ。
つか宇宙一家。とかありえねー。
燈空?蒼蓮?そんな人達あんたん所に居た?

な人は読むなっつー事ですよ。
そしてパクリ・盗作・・・出来るようなもんではないですけども、
そういう目的の方は即行消えろな。笑ってるのも今のうちだぜv

はい、ではとりあえず逝ってみよー。


たまにはこんな夢も見るんです。

異様な存在感のあるパンダの時計は現在午前10時を指している。
ここは普通のマンションの一室。
この部屋の住人は昨日式を挙げたばかりの新婚夫婦。
部屋の中は予め片付いていた為にすっきりとしている。

「燈空ー、そろそろ起きて?」
セミロングの紫色の髪を揺らし、ベッドに眠る人物に声を掛ける者が一人。
この部屋の新妻、名前は蒼蓮。歳は37だが外見は20代の青年。
女性の様な雰囲気を持ちその外見もあり、誰もが振り返る美しさと豪語するのは
今現在夢の中で冒険中な旦那サマの燈空。
「ん・・・もう、ちょい・・・・」
「駄目!ほら、早く起きて。朝御飯冷めるよ?」
「・・・・ならキスしてくれたら起きる。」
「な、なにいって・・・・」
突然の一言に顔を真っ赤にする蒼蓮。
「そ、そんな事・・・・」
相当恥かしいらしく声も小さくなる。
「出来ないなら起きない・・・」
そんな蒼蓮に燈空が追い討ちを掛ける。
既にこの時点で燈空は起きているのだが、
寝起きに愛しい妻の声を聞いてしまってはこうしたくなるらしく。
そしてその追い討ちに負けた蒼蓮は顔をこれ異常ないほど赤く染め徐々に顔を近づける。
唇が重なった瞬間直に身を引く蒼蓮。
燈空はその手を掴み引き寄せる。その力に敵わず燈空の方へと倒れ込む蒼蓮。
「キスはこうだって、昨日教えたろ?」
そう言って直に唇を重ねる燈空。
「んっ・・・やっ・・・ん、んんっ・・・・っはぁ」
「オハヨ、蒼蓮v」
長いキス、いわゆるディープキスの所為で息絶え絶えの蒼蓮に燈空がそう言う。
「ん・・・・おはよ」
「じゃ冷める前に朝メシ~と。」
と言いながら蒼蓮の肩を抱きながらキッチンへと進む。

「燈空、今日はお昼どうする?」
「あーそっか、冷蔵庫空だもんな。その辺のコンビニで買う。」
2人は昨日この部屋へ来たばかりな為、冷蔵庫は殆ど空。
朝御飯をギリギリ作れる位しか入ってなかったようで。
「わかった。ごめんな?作れなくて・・・」
白の軽くフリルのついたエプロン(勿論燈空があげた物)姿で
俯きながら上目遣いで見るその姿があまりに可愛すぎたらしく、
燈空は危うくキャップの空いたミネラルウォーターを床にぶちまける所だった。
「お前が気にする事じゃないだろ。」
と言いながら俯く蒼蓮の頬に手を触れる。
「う、うん・・・」
薄く頬を染めながら燈空を軽く見上げ、頬に触れる手に自分の手を添える。
触れ合う2人の左手には銀色の光を放つ指輪。
ソレは二人の想いが通じ合っている証拠。

「あ、燈空そろそろ時間・・・」
「マジ・・・!?」
この時間、2人、主に燈空にゆっくりまどろんでいる暇は無く、
バイトの後、大学の授業とレポートの提出と予定が詰まっている。
朝食を急いでたいらげるとずっと使い続けているバッグの中に
お気に入りのMDとMDプレーヤーを放り込む。

「んじゃ、行ってきます。」
「いってらっしゃいv」
満面の笑顔で送り出され機嫌良く自転車で走り出す。


時間はあっという間に過ぎ現在午後5時。
そろそろ燈空が帰宅する時間と思い蒼蓮は夕食の用意を済ませる。
丁度テーブルに運び終ったその時。
「た~だ~い~ま~」
とあきらかに疲れきった燈空の声が玄関に響く。
「お帰り、燈空vご飯にする?それともお風呂?それとも・・・俺?」
「勿論蒼蓮で!!」
さっきの疲れきった表情はどこへやら。
勢い良くその場に蒼蓮を押し倒す。
「燈空ぁ、ここじゃ・・・誰か、来たら・・・」
「気にするこたねーよ。可愛いぜ、蒼蓮」
「・・・・・・・死ね」
「え?」
突然人が変わったかのような蒼蓮の言葉。

暗転。否転落。

「阿保な寝言言うな馬鹿燈空ー!!」
遠慮無に投げつけられた財布は見事顔面直撃。

「いっってぇぇーーーー!!」

「骸が熱出したから体温計買って来いって言っただろ!?
何グースカ眠りこけてやがんだ馬鹿!!
こっちは腰痛いの無理してんだからな!?早く行け!」
そう、さっきまでのは全て燈空の『夢』
明け方までの行為の所為か眠気が酷く襲ってきて眠っていたらしい。
ようやく事を理解し、夢オチという現実に凹みながらも、
蒼蓮に文句を言われながら財布片手にオツカイへと出発する燈空だった。

 

*――――――――――
夢オチです。夢オチ。
お題、ある10個のキーワードを使わないといけないんですが、
その一つエプロンが使いたかったのと、
蒼蓮を大人しめ乙女でかいてみたかっただけです。
後新婚ネタと「お帰り、燈空vご飯にする?それともお風呂?それとも・・・俺?」
ってセリフを言わせたかっただけって言う・・・。
よくそれだけでここまで長く書けたな、と。
妄想文なのでアイタタタですけども。
つか燈空、皇帝陛下のくせして立場弱いなと。ね。
とりあえず長ったらしい文と後書まで読んでる貴女!
ありがとう御座いましたvv

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